病婦のdiary

気づいた時に、できる時に

① 精神科 入院時の出来事

私の精神科での入院期間は4ヶ月間と少しの期間でした。

一部屋4人の部屋でした。

精神科の入院にはに種類あります。大きく分けて「任意入院」と「医療保護入院」⬅︎ 一般には「強制入院」とも言われたりもしています。

任意入院の場合、ある程度良くなると主治医の許可の下、精神科の入院病棟から出て病院の中を歩くことが許可されます。

ほとんどは売店に行ったり、食堂に行ったりですが、病院内の美容院や理髪店に行くこともできました。

この4ヶ月間は私の人生の中で一番大きな出来事して思い出になると思います。

病棟は女子病棟 と男子病棟がUの字の形に作られていてUの内側は全ガラス張りで夜もカーテンとかありません。

廊下があるしUの間が広いですし、その間に木々が植えられていたので男子病棟は見えません。

部屋の仕切りはありますが廊下側は壁がないのでドアもありません。

ベッドにはカーテンは付いていました。

入院している時は何故ガラス張りなの?と不思議でした。

後になり日光の照射時間で体調が変わることを知る事になりました。

10月の初旬に入院しましたので下旬になるととてもとても寒く、暖房が入るのは11月からだと聞いて10日間がとても長く感じたのを覚えています。

 

病棟の中はどんな感じと思われると思いますが、ほぼ他の入院病棟と変わらないと思いますが、女子病棟では一人一人違っても長期入院の方も多いし、辛い思いをした方が集まっているので自分の病気状態をさらけ出しながら 私の4人部屋は優しい女子会みたいな感じでした。

勿論それは体調の良い人たちばかりの時です。

私が入院いた時は凄く体調も悪かったし、最初の薬が合わなかったのでしんどかったです。

そういう時は食事の時とかに少し声をかけてもらって安心感をもらいました。

時々夕食が食べられない時があったりすると、ナースコールをするのですが、看護師さんも忙しいから中々来て下さらなかったりすると呼びに行って下さったりでお世話をかけていました。

食事が摂れないと即 寝る前の薬をんで寝かされ?眠らされました。

 

長くなっなので 続き は次に書きます。