《“ネアンデルタール人の遺伝子” 現代人に残された混血の痕跡とは》
ネアンデルタール人由来の遺伝が私たちに残したのは
喫煙、イライラ、統合失調症、躁鬱、
などの疾病に関わる遺伝子
だという最新の研究が英紙「Daily Mail」などが報じています。
しかし悪いことだけではありません
ネアンデルタール人の遺伝子を受け取っていなかったら
インフルエンザに罹り現生人類が滅亡していたかもしれないのですから。
また今回のゲノムの解析から動脈硬化を防ぐようなものも見つかっています。
次のステップは
なぜ彼らの痕跡が今も我々のゲノムに
残っているかという謎を解くこと
ネアンデルタール人由来の遺伝子は
喫煙などの習慣や統合失調症などの
疾病に関わる遺伝子であったが、
なぜ現在に至るまでの長い年月に
排除されずに残ったのか?
ということが研究課題だと言われています。
私の中にもネアンデルタール人の遺伝子があり
ネアンデルタール人も躁鬱病で大波 小波のある生活を送っていたのかと思うと
大変だっただろうと思いますし、躁鬱病だったネアンデルタール人は
冬ごもりをしていたのだろうかとも考えてしまいます。
ネアンデルタール人が働けない仲間を養っていた
という研究もあります。
それはまた今度に………