病婦のdiary

気づいた時に、できる時に

冬籠りから少しだけ冷めたマインドです。《カサンドラな症候群》ってご存知ですか?

お久しぶりです。

皆さまお元気ででしたでしょうね〜

 

カサンドラ症候群

発達障害と自覚のない

大人の男性或いは女性と結婚されて

対話ができない、

色々不思議な困ったことが起きた時

それを指摘しても理解してもらえない。

特に妻或いは夫が配偶者の心の苦しみや痛みを理解できない

正常なコミュニケーションが成り立たずに

話し合いはできない中で

結婚生活が続いていくわけです。

で、ストレスから不安障害や抑うつ状態に

配偶者が陥る。

 

多くの発達障害の配偶者を持った者 (私はその一人です)

おかしいなぁ

不思議な人だなぁ

なぜこんなことを言われなければならないの?

それより以前に配偶者と全く対話ができない

これっておかしくない?

しかし朝6時半に家を出て、帰りは22時の生活の中では

あまり不思議さを感じませんでした。

しかし離婚 というふた文字はいつも頭にありました

双極性障害 になる前までは

で、夫が定年になり夫婦の時間が増えて

だんだん夫の、不思議な困ったことが増えてきて

しかし大人の発達障害など知らなかった私は

その事実が分かるまでに時間がかかってしまいました。

 

夫は正式に検査をしたわけではないので

私は夫のことを人に話すときは 発達障害傾向の人 

と話しています。

初めて夫が 発達障害? 思ったとき、

私の精神科の主治医に話しを聞いてもらいました

チェックリストも持って行って

夫が当てはまるところを話しました

否定はなさいませんでした。

 

もうこの歳まで来てしまいましたので

私の場合このまま行くしかありません😭

しかし鬱の時動けません、そんな時でも

料理をしないことを怒る夫です。

とても辛いです。

 

 

P.S

夫はアスペルガー症候群ADHDとが混ざっている感じがあります。

 

 

 

カサンドラ症候群とは、家族やパートナーなど生活の身近にいる人がアスペルガー症候群(現在の診断名は自閉症スペクトラム障害、以下ASDであることが原因で、情緒的な相互関係を築くことが難しく、心的ストレスから不安障害や抑うつ状態、PTSD心的外傷後ストレス障害

などの心身症状が起きている状態を指す言葉です。