病婦のdiary

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武漢ヘ チャーター機派遣

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新型コロナウイルスによる肺炎が広がる中国湖北省武漢市からの在留邦人の退避を支援するため、政府がチャーターした全日空機1機が28日夜、羽田空港を出発した。帰国希望者の第1陣約200人を乗せ、29日未明に武漢空港を離陸。同日午前に羽田に戻る見通しだ。

 政府によると、28日現在、帰国を望む在留邦人やその家族は湖北省全体で約650人に上っている。第1陣は発生源近隣居住者など感染リスクが高いとみられる人から選んだ。残る希望者を退避させるため、政府は29日以降にチャーター機を追加派遣する。政府専用機の活用も検討している。


チャーター機といえばイラン・イラク戦争(1980年〜1988年)の際 日本は日本人を助けるために
チャーター機を出さなかった?出せなかった?
日本人を助けてくれたのはトルコ航空機でした。
その話しは美談にすりかえられています。

Wikipediaより
当時の自衛隊法は、自衛隊の外国における活動を人道目的を含めて想定しておらず、また、イランまでノンストップで飛行できる航空機が配備されていなかったため、自衛隊を派遣するのは事実上不可能だったが、2016年現在では、このような事態が発生した場合には外務省が在外公館を通じて相手国の許可を得たうえで、航空自衛隊日本国政府専用機や海上自衛隊護衛艦による在外日本人救出を行うことになっている。