病婦のdiary

気づいた時に、できる時に

《古い国語辞典》

父にもらった

国語辞典は三省堂昭和35年12月10日初版版

です。

編者に金田一京助の名がはいっています。

お若い方は金田一京助の名をご存知ない方もあるでしょうね。

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金田一春彦金田一京助の息子

ですが、もうこの方もご存知ない方が多いのでしょうか?

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話が横道にそれました。

今はもうボロボロになってしまったその国語辞典まだたまに使ってます(笑)

私が父からもらったのはいつだったでしょう、

中学生の頃でしたでしょうか?

 

小学校高学年になると息子が使っていました。

 

笑い話でしょうか?

息子が中学に入り国語の時間に「国語辞典を持ってくるように」言われた時に、息子は躊躇いなくその国語辞典を持って行きました(その時国語辞典はまだボロボロにはなっていませんでした)。

 

本の国語辞典を持って行ったのは息子だけで、

他の生徒さんは全てデジタルの国語辞典

 

だったそうで息子も驚いて帰ってきました。

中学入学祝いに夫の弟がデジタルの国語辞典をお祝いにくださったので、古い国語辞典は再び私のところに帰ってきました。

半世紀以上たったその国語辞典まだまた使えます。

大事にしようと思っています。